こんにちは皆さん、ヒツジです。
なんか最近のニュースを見ていて、日本と言う国が栄えてから衰えるまで、パターンがあるんじゃないかと思いました。
今回は、そのパターンを書きます。
思いついただけで、深く検証してないので、アバウトで優しい気持ちで読んでください。
日本の栄枯盛衰のパターンとは、以下のものです。
①調子が良い時期が続く。
②大きな問題が発生する。
③問題への序盤の対応は上手くいく。
④しょうもない大失敗をやらかす。
⑤一度した失敗した方策を、更に規模を増加させて実行する。当然失敗する。
⑥様々な問題が噴出するが、それら一切を無視して、上記④をひたすら実行し続ける。
⑦取り返しがつかない状態になり、国力が地に落ちる。
具体例を3つ上げて説明します。太平洋戦争とバブル崩壊とコロナ騒動です。
<太平洋戦争>
①列強に入り、東アジアに大きな勢力圏を作り出す。
②日米開戦が勃発する。
③真珠湾攻撃、マレー作戦など、ある程度うまくいく。
④ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦い、ソロモン海戦、レイテ海戦など、次々と失敗する。
⑤バンザイ突撃、玉砕命令、大艦巨砲主義、決戦主義など、方策を変えずに、規模を増加させて断行する。
⑥頑ななまでに上記⑤を繰り返す。
⑦国家総動員、疎開、空襲、物資と人材の枯渇、日本中焼け野原など、万策尽きる。
<バブル崩壊>
①高度経済成長を達成する。
②消費税導入からのバブル崩壊。
③バブルが崩壊したが、即座に何もかもが崩壊したわけではなかった。
④「何もしない(無策)」ということをする。それでも増税はする。
⑤上記④を続ける。
⑥少子高齢化、人口減少、非正規雇用の増加、医療・介護費問題、地方消滅問題、大災害などが発生するが、抜本的な改革や改善はしない。増税する。
⑦現在の状態になる。
<コロナ騒動>
①アベノミクスで、株価が上がる。表面上は景気が良くなっている。
②コロナショック。
③諸外国に比べ、コロナの感染者数も重傷者数も抑えられる。
④アベノマスク、GoToキャンペーンなどを行う。内閣の支持率が低下し、民意が離れる。10万円給付も、対応が遅いと批判される。コロナの感染者数が短期間で爆増する。
⑤アベノマスクを再実施しようとする。オリンピックも何とか開催しようとする。ただし、具体的な目標や対策を示さない。
⑥企業の倒産、労働者の解雇、GDPの低下などが起こる。それでも具体的な目標や対策を示さない。
⑦これから起こる。
上記のパターンと具体例は、かなり大雑把なものです。
正確なデータと照らし合わせて書いたものではありません。ところどころ間違いがあると思います。
私のただの思いつきです。
でも、「やっぱり同じような失敗をしてるよな?」と思ったので書きました。
批判とか対策とか政策とか関係ない、ただの思いつきです。
まあ、こういうことをサラッと書けるのが、ブログのいいところだよなって思います。
以上、このブログを読んでいただきありがとうございました!