こんにちは皆さん、ヒツジです。
今回は、私の経験値が増えた話をします。
9月3日、ニューヨーク株式市場で、NYダウが1000ドル以上も反落しました。
これを聞いた私は、「やった!暴落がきたぞ!株式のバーゲンセールだ!」と思いました。
もっと落ちることを期待して、ニュースを読みました。
ところが、記事やコメントを見ると、かなり落ち着いた雰囲気だったんですね。
皆さんが口を揃えて言っていたのは、「『調整』が入った」でした。
はて、「調整」とは何でしょうか?
株式って誰かが操ってるんですか?
最近高騰しっぱなしだった株価を冷ますため、政府か中央銀行が動いたんでしょうか?
調べてみたところ、全く違いました。
「調整」とは、投資用語でした。
意味は、「相場の動きが短期的に上昇したり下降したりすること」です。
なぜこんなことが起きるのかというと、好材料または悪材料が出尽くして、市場が落ち着きを取り戻した時、適正な株価に戻るからです。
今回の反落も、好材料が出尽くしたことによる、一時的な下降だったようです。
確かに、ここ最近の株価の上昇率は高いものでした。コロナショックから時間がたち、市場が落ち着きを取り戻してもいい頃合いです。
こう言った「調整」で、狼狽するのは間違っているそうです。
今回の私のように、興奮して何か行動を起こそうとするのは、早計なようです。
経済記事のコメント欄って、かなり参考になります。
やっぱり投資の先輩方から学ぶことは多いです。
今後も、投資の勉強を続け、経験をどんどん積んでいきます!
以上、このブログを読んでいただきありがとうございました!